7月7日(月)たなばた会が行われました!当日は異年齢児ペアになって、さくらさんが考えた各お店(ながれぼしのくるまやさん・イルミネーション星のからくり時計・一番星みつけた!星の巧技台やさん・ボールプールのたからさがしやさん)をまわります。日頃から縦割りクラスで生活している子どもたちは、行事になっても普段とかわることなく振る舞うことができています。

5歳児の子どもたちは、「お店屋さん」と「小さい子と店をまわる」、2つの役割があって大忙しですが、一人ひとり時計をみながら自分で考え行動しています。

0歳児の子も、箱車に乗ってお店をまわります。大きい子が小さい子の表情や気持ちを汲みながら・・・

決して急がせず小さい子がどんな思いなのか考えながら、じっくりと関わっています。

時には、お店へ向かおうとせずに寄り道することもありますが・・

たっぷりの時間の中で、誰にせかされることなく、どの子も主体的に満足いくまで、たなばた会に参加することができています。

「イルミネーション星のからくり時計やさん」では・・・からくり時計からでてきた人形が踊りだすイメージで表現しています。

「一番星みつけた!星の巧技台やさん」では、上をみあげながら・・・・「星のトンネルきれい~!」と思わずつぶやいています。

最後に一番星みーつけた!で ジャンプ! 5歳児さんのアイディアいっぱいの楽しいお店ばかりでした!

お店の順番を待ってる時間もたのしい!! しろきこども園では行事の取り組みも、子どもたちの「やってみたい!」を大切にしながら、満足いくまでやれる環境の中で、試したり気付いたり、工夫したりして、学びをつなげながら進めています。

たなばた会が終わると、今日は七夕メニュー(にしょくごはん・スターコロッケ・きゅうりのスターサラダ・たなばたスープ・パインゼリー)のおいしい給食が待っていました!