夏です!園のプールや泥んこ遊びだけでなく、もっと夏を感じたい…
という事で今年はノーム自然環境教育事務所の方に協力していただき、大野市の打波川へ遊びに行くことにしました。
危険と隣り合わせの川遊びですが、今回は川遊びの達人の『さかもっちゃん・かっちゃん・みっちゃん』が安全に遊ぶお手伝いをしてくださり、保護者の方も都合をつけて一緒に参加してくださり、とても心強かったです。


川遊びは初めての子が多くドキドキしている様子でしたが、少しずつ慣らし最後には「もっと遊びたい!」との声が聞こえるほどでした。












川の水で冷たくなった体はドラム缶風呂で温めました。初めてのドラム缶風呂に大興奮の子ども達でした。


体が温まった後は、お昼御飯の時間です。
園長先生がかまどで作ってくださったカレーライスと川の冷たい水で冷やした野菜をいただきました。






何回もおかわりする子もいて満腹の子ども達。食後にスイカ割りをする予定でしたが、お腹と相談して後日こども園でスイカ割りをすることにしました。
それくらいみんなで食べるご飯は美味しかったのだと思います。またスイカ割りをする日が楽しみです。
楽しい時間もあっという間。
最後には河童にきゅうりをお供えして、遊ばせてもらった川や森、休ませてもらった小屋、そして川遊びの達人3人にもお礼を言いました。



川の水の冷たさ、川の流れ、岩の温かさに触れ、石の上の歩きにくさを感じ、その中で、少し怖いけどやってみようかな…と挑戦する姿も見られました。
また、川の冷たい水でしか生きることが出来ないオタマジャクシがいる事も知り、泣く泣くその場でサヨナラをしました。
どれもこれもこども園のプールでは経験できない事。
私たちも子ども達と一緒に貴重な経験をさせてもらい、『自然』は最高の遊び場、遊び道具だと改めて感じた1日でした。
一緒に来てくださった保護者の皆様、川遊びの達人さん達、ありがとうございました。