お知らせ・園日記

ぞうぐみ(3・4・5歳児)の様子

昨年度の卒園児から、手紙と一緒に「ふうせんかずら」の種が届きました。

大好きなお姉さんからのプレゼントを、子どもたちは毎日大事に育てていました。すると、たくさんのふうせんかずらの実がなります!

最初は、緑の実から種を収穫しようとしましたが、開けてみると種はとても小さくまだ収穫できませんでした。子どもたちの中から「なぜ?」「どうして?」という疑問が生まれます・・。みんなで調べてみると、ふうせんかずらの実がだんだん熟すに従って、淡いグリーンから茶色へと変化した頃に種がとれるらしいということがわかりました!

子どもたちは、その時を待ち、その中に入っているハート柄の種を一つひとつ取り出しました。すると、種の大きさも様々です。子どもたちは、大・中・小の種の大きさのより分けもしながら、今度は種の数にも興味が広がっていきます。

ふうせんかずらの観察を通して、種の数を数えたり、大小、軽重・長短を比べたりして、数量に親しむ経験を重ねています。

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