保育について

保育の基本方針

子どもたちの今を支え、未来へつなぐ。
人間形成の基礎を築く時期に、「子どもは神の子 佛の子」という教えを大切にし、幼保連携型認定こども園の教育・保育に基づいて、教育と保育を一体的に行っています。子どもが健やかに成長できるよう、安心して暮らす環境を整え、心と体の健全な発達をサポートします。また、保護者に寄り添いながら、子育てを支える努力にも力を入れています。
「まず受容、そして啐啄」
保育目標

心豊かで
元気な子
おもいっきり遊べる子ども

感謝する子ども

なかよく遊べる子ども

けじめのある子ども

考えてやりぬく子ども

進んでやってみようとする子ども

美しいものを感じとれる子ども

元気にあいさつのできる子ども


しろきこども園の特色
1
縦割り保育
しろきこども園では、約20年前から3・4・5歳児の縦割り保育を取り入れています。年齢の異なる子どもたちが日々ふれあうことで、優しさや思いやりが自然と育まれます。また、障がいのある子どもも積極的に受け入れ、多様な個性が共存する環境の中で、「いろいろな人がいること」「自分と違う考えを持つ人がいること」に気づき、認め合い、助け合う心を育んでいきます。こうした経験を通じて、子どもたちは豊かな感性と健康な心身を育みながら成長していきます。

3年間のつながりが生む成長
縦割りクラスは3クラスに編成され、物的な環境はほぼ同じですが、そこにいる子どもたちの「つぶやき」や関心はそれぞれ異なります。そのため、クラスごとの取り組みも自然と違いが生まれます。 また、学びがつながっていくには時間が必要なこともあり、2〜3年をかけて少しずつ成長していく姿が見られます。そのため、3年間同じクラスで過ごすことには、大きな意味があると考えています。
異年齢のふれあいが育むもの
日々の異年齢児交流の積み重ねが、園内行事であっても、大きい子は、小さい子の思いに寄り添い、時には寄り道しながら、各コーナーに向かって行きます。時々、手こずる場面もありますが、表情や仕草を汲み取りながら、決して急がせず、小さい子を受け入れている。大きい子が、そんな風にできるのは、日頃の保育で、自分自身も、受け入れてもらえている環境にあるからこそだと実感します。




子どもが主体となる環境
子どもたちは、昔も今も変わらず、輝く瞳で元気いっぱいに活動しています。 異年齢の子どもたちが家族のようにふれあいながら、何度も試し、発見し、工夫を重ねていく。その過程で創造力が育まれ、遊びの世界が広がり、のびのびと楽しむことができます。こうして、子どもたちは自らの内なる力を磨き、成長していきます。 これからも、子どもが主体的に考え、挑戦できる環境を大切にし、その成長を温かく見守り続けます。
2
モンテッソーリ教育
しろきこども園では、子どもたちが自分で考え、興味のある遊びを選びながら学べる環境を大切にしています。一人ひとりの個性や成長に寄り添い、モンテッソーリ教育を取り入れることで、自主性や創造力を育みます。 さらに音楽活動やスイミングなど、心と体を豊かにする多彩なプログラムも実施。自由に選びながらのびのびと成長できる環境が、子どもたちの可能性を広げます。


4
食育

毎日手作りのおいしい給食をいっぱい食べて、病 気に負けない身体を作ります。身近な野菜の栽培、クッキングを通して関心を深めます。
5
和太鼓活動

和太鼓を通して日本の文化礼儀・マナーを学びます。
6
地域交流

小、中、高校生や地域の方々との交流や施設訪問など積極的に行い、ふれあいを楽しんでいます。







入園案内・体験保育
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しろきこども園で新しい一歩を
しろきこども園では、入園説明会や体験保育を通じて園の雰囲気を直接感じていただけます。
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