保育について

共通の保育方針

子どもたちの主体性を育み、
心と体をのびのびと成長させる。

しろきこども園・きたこども園では、子ども一人ひとりの個性を尊重し、主体的に学べる環境を大切にしています。遊びや体験を通じて、自分で考え、選び、行動できる力を育みながら、自然とのふれあいや地域交流を通じて豊かな感性を養います。

体験
大切にした保育

体験を大切にした保育

豊かな環境の中でのびのびと学ぶ

ふれあい
大切にした保育

ふれあいを大切にした保育

人との関わりの中で育つ思いやりの心

体を動かすこと
大切にした保育

体を動かすことを大切にした保育

楽しく体を動かし心も体も健やかに

モンテッソーリ教育とは

子どもの自主性を尊重し、自ら学ぶ力を育てる教育

モンテッソーリ教育は、イタリアの教育者マリア・モンテッソーリが考案した教育法で、
「子どもには自ら成長し学ぶ力が備わっている」 という考えに基づいています。 この教育では、子どもが自分の興味や発達段階に応じて活動を選び、自由に学べる環境を整えることを大切にしています。先生(保育者)は指示するのではなく、一人ひとりの成長に寄り添い、見守りながらサポートします。

環境の整備

子どもが自分で選び、
試せるように整えられた
環境を用意

自主性の尊重

先生が一方的に
教えるのではなく、
子ども自身が学びを深める

五感を使った
体験

手を使う作業や
実際の体験を通じて学ぶ

愛慈福祉会の保育

自由保育とは?

自ら考え、選び、行動する力を育てる

自由保育の「自由」とは、子どもが好き勝手に行動することではなく、自分で考え、納得して選び、責任を持って行動する力を育むこと を意味します。
例えば、朝顔を育てる中で、日当たりや水やりの方法を工夫しながら試行錯誤する経験を通じて、子どもたちは自主性や創造力を伸ばしていきます。こうした自由な環境の中で、子どもたちは課題に向き合いながら、安全と危険を学び、判断力を養っていきます。

学びに向かう力を育む遊び

遊びの中に学びがある

子どもたちは遊びを通じて、自然に学びに向かう力を育んでいきます。砂場や水遊びでは、トンネルや水の流れを作る中で、試行錯誤を繰り返しながら、さまざまな力を身につけています。

砂場遊びにみる学びの力

粘り強く取り組む力

山のトンネルに水を流そうと何度も挑戦する

試行錯誤しながら工夫する力

水の流れを見ながらトイの角度を調整する

状況に応じて調整する力

水の勢いで崩れる砂を見て、流し方を工夫する

水や土の特性を学ぶ

水が染み込むことや、流れの法則に気づく

協力しながら遊ぶ力

役割分担をして友達と同じ目的に向かう

園内研修:学びを支える職員の取り組み

すべての職員が学び合い、よりよい保育へ

しろきこども園・きたこども園では、遊びの中の学びを見取る力や、環境構成を見直す視点を深めるため、全職員が参加する園内研修 を月に一度、継続的に実施しています。

園内研修の流れ

1. 全職員が参加(保育教諭、給食・事務職員も含む)

2. 事前に保育事例を共有し、準備する

3. グループディスカッションで遊びの学びを見取る

4. グループごとに発表し、全体で共有する

保護者への発信

子どもの学びを、家庭とも共有する

園での学びは、保護者の皆さまとも共有しています。毎月のお便り、玄関表示、保護者面談のポートフォリオ を通じて、園での遊びや学びの様子をお伝えし、ご家庭でも子どもたちの成長を感じていただけるようにしています。

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